東京都立墨東病院様との相互研修で、ウィル訪問看護ステーションの看護師たちがそれぞれ関心のある分野への実地研修に順次行っています。
NICUとGCUで研修を終えた看護師のコメントをご紹介します

「今まで小児の病棟には行ったことなく、たくさんの赤ちゃん達がいる光景はなかなかの迫力でした。NICUで在胎25週(500g)で、出生した子のケアなどを見せていただきました。新生児は温度変化などの刺激でも体温低下や呼吸状態が崩れたたりするので、細心の注意を払いながらケアを行っていました。GCUでは、NICUで加療して落ち着いた子のケアや、母親に対して、指導をしている場面を見学できました。母親の年齢や性格などに合わせて、伝え方などの工夫をしていました。
発達の面で、在宅に移行したあと訪問看護師が関わる子なら、積極的に発達を促してほしいと病棟の看護師さんに言われ、もっと訪問時に意識しながらケアをしないといけないなと感じました。」

ウィル訪問看護ステーションでは、小児や精神の対応も含めチーム全員で対応していくため経験のない領域へのサポートも行っています。