これまでウィル訪問看護ステーションでは、同行訪問などのOJTだけではなく、初めて訪問看護に取り組む方の新規教育や、これまで訪問看護の経験のある方にも学び直しの機会として、座学を現場の看護と同じくらい大切にしてきました。
訪問看護の仕組みなどを学ぶ基礎教育、更に発展した地域包括ケアシステム全体のマネジメントなどの視点を身につけるための実践教育、更に緩和、小児、精神、管理者などの各専門科目まで。その項目数は多岐にわたります。

これまでは管理者や相談支援チームが新人に対し直接の対面やビデオチャットなどを用いて座学を実施してきましたが、看護師数の増加や、事業所数も増えたため徐々に円滑な座学教育が難しくなってきた頃、今回のE-learning化のお話しを頂きました。

ウィル訪問看護ステーションでは、初めて訪問看護に関わる方に向けた「スタートアップコース」と、「在宅看護実践コース」を担当しています。
もう既に一部完成し、販売も開始しており、ウィル訪問看護ステーションでは直営、FC共に全ての職員がE-learningにて自己学習できる体制が整いました。

ウィル訪問看護ステーションでは看護師が安心して訪問看護に臨めるよう、引き続き充実した学習機会を提供できるように組織体制を整えてまいります。

(株)学研メディカルサポート様によるE-learning「学研訪問看護サポート」はこちら
https://gakken-meds.jp/hks/